既製品とオーダーメイド品

既製品とオーダーメイド品、 いったいどちらが良いと思われますか.既製品には既製品の、オーダーメイドにはオーダーメイドならではの長所があります。また「パターンオーダーメイド(セミオーダーごという手法もあります。これは素材・デザイン・仕上げ加工・石留めの方法などを、 それぞれいくつか用意されたパターンの中から選択するという方法です。完全なオーダーメイドほどの自由度はありませんが、既製品よりは決められた範囲内ですが自分で選択できるいう特徴があります。

鋳造/既製品
大部分のジュエリーが当てはまるところです。短時間で同じものを大量に作れますので製造コストが安く、 その分価格を抑えることができます。 ファッションリングにはぴったりの方法でしょう。ただし強度があまり高くないことや、同じデザインの指輪が大量に出回っていることを考えると、婚約指輪や結婚指輪としてふさわしいかどうかは、判断の分かれるところです。
鍛造/既製品
そのほとんどは型鍛造で作られていますので、既製品といってもかなり高い強度を持ちます。デザインの自由度はまったくありませんが、 既製品ですから、 そこは妥協するしかありません。
鋳造/パターンオーダー(セミオーダー)
いくつかの選択肢を組み合わせ、自分好みの指輪を鋳造法で作ります。これは、選択肢の組み合わせパターンの数だけ型を用意しておき、 その都度作る、という方式です。 フルオーダーよりも安価にできる、というところが魅力ですが、やはり強度の点では見劣りしてしまいます。
鍛造/パターンオーダー(セミオーダー)
選び方は「鋳造・パターンオーダー」の時と変わりません。ただ、幅やデザインがある程度絞られているため、オーダーメイドのように「どのようなデザインにするいくつかの決められたパターンの中からの選択になりますので、どうしても画一的なデザインになりがちです。強度は充分です。
鋳造/オーダーメイド
お客様との打ち合わせを重ねてデザインを決めたら、ワックスと呼ばれるロウ材で指輪の模型を作ります。これを原型として型を取り、鋳造法で製作します。フルオーダーといいながら比較的短期間ででき、デザインの自由度が高いのが特徴です。また原型を保存しておけば、後から同じものを複製するのも簡単です。 とはいえ鋳造法ですので、鍛造法と比べると強度が落ちるのは仕方のないところです。
鍛造/オーダーメイド
職人の手による自由鍛造はデザインの自由度がきわめて高いうえ、手作りならではの繊細で美しい仕上がりが得られます。まさに「世界でひとつの指輪」という満足感がありますし、強度も充分。婚約指輪・結婚指輪としては、これ以上にふさわしいものはないでしょう。ただし熟練の職人が一つ一つ手作りで仕上げていきますので、 できあがりまでに時間がかかるというのが難点です。 それを除けば、指輪の製造法としては最高峰のものといえます。
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